年末年始の感染対策を藤井アナが呼びかけ 視聴者からは「ツイッターやって」
藤井貴彦アナウンサーが視聴者に年末年始の感染対策について呼びかけ。ネット上ではまさかの反応が…
日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが17日放送の『news every.』(同局系)に出演。新型コロナウイルス感染者の急増を受け、年末年始の感染対策を呼びかけた。
■年末年始の感染対策
この日の番組では、年末年始の感染対策について特集。初詣等で人が集まりやすい東京都・湯島天満宮では、年内に参拝する「幸先詣」を呼びかけたり、おみくじを引く際には使い捨ての手袋を配布するといった感染対策を紹介した。
湯島天満宮の神職は、これらのご利益について「変わらないと思います。お気持ちを込めてお参りいただければと思います」と説明している。
■藤井アナの訴え
また23日、東京都では748人の新型コロナウイルス新規感染者が確認されており、過去2番目の数値となった。これを受けて、藤井アナは、年末年始の過ごし方について「今、忘年会や帰省のシーズンは、会食を控えるように呼びかけられています。それでも誰かに会いたい人は会い、飲みたい人は飲むと思います。その選択を止めることはできません」とコメント。
続けて、「今、医療従事者をはじめとして苦しんでいる人がたくさんいて、少しだけ力を貸してほしいんです。どうしても会食をするなら、ウイルスが届かない、届かせない工夫をお願いします。その積み重ねが2週間後、苦しんでいる人を助けることに繋がります」と真剣な表情で訴えた。
■視聴者からは称賛の声
その後、藤井アナは「…というメッセージをSNSが上手な皆さん、ぜひ伝えてください。おじさんアナウンサーの限界も救っていただければ幸いです」と笑顔で呼びかけている。
藤井アナの呼びかけに対し、ツイッター上では「やっぱ藤井アナは違うな」「ホントいいこと言う」といった視聴者からの称賛の声が相次いだ。
また「藤井アナがツイッターやってほしい」「直接ネットで呼びかけてもらいたい!」など、藤井アナにSNSを開設して直接呼びかけてもらいたいと感じる人もいたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)