博多大吉、生放送で『M−1』降板の真相を告白 「クビになった説」を否定
『M−1グランプリ』でかつて審査員を務めていた博多大吉。降板した本当の理由は…
■「マヂカルラブリーは漫才じゃない」の批判に…
また、『M−1グランプリ2020』で優勝したマヂカルラブリーについて「あれは漫才ではない」といった批判の声があがっているが、大吉は「結論から言うと漫才でしょうね」とコメント。
「定義がないんで、自己申告なんですよね基本的に。『漫才です』って言えば漫才だし、『これはコントです』って言ったらコントですよ。あとはそれを見て、お客さんが漫才かコントかを決めるだけじゃないかな」と話した。
■オール巨人の言葉に「あれ?」
そして、審査員を務めたオール巨人の「漫才適齢期」発言に触れた大吉。「あれが一番ショックでした。『漫才適齢期は30〜40代やで』って錦鯉のまさのりくんに言ってて…。多くの中堅漫才師が『あれ?』って言いましたよ。だからもう終わりです」と自虐で笑いを誘う。
「50代はいけると思ってたんですけどね…。そういう師匠の言葉も大事に受け止めながら頑張っていかなきゃいけないなと思いますね」と話していた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)