10歳の小学生女児が赤ちゃんを出産 40代の継父など2名を強姦容疑で事情聴取へ

子供が性的虐待を受け、妊娠。そのまま出産に至るという悲惨なケースが、またしても報じられた。

■当局のコメント

当局による捜査が進む中、女の子を襲った主な容疑者2名が断定された。それは女の子の継父(43)、そして女の子が暮らす建物で働く男(23)。現在この2名に事情を聴くなどし、女の子の受けた被害、妊娠から出産までの経緯などを詳しく調べているという。

当局は、「子供、父、おじ、祖父、恋人らによる犯行を隠蔽する行為も断じて許さない」とコメント。女の子の母親らが強姦・妊娠につき知っていたのかについては、現時点では伏せられている。


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■ターゲットになる子供たち

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の15.0%が「子供の頃に性被害に遭いそうになった」と回答した。

子供の頃に性被害に遭いそうになった

意外にも多くの子供たちが危険な目に遭っているが、保護者や先生には相談しにくいと感じる子供もいる。そういう場合に利用できるホットラインがあること、またその利用方法や番号などを教えておくことで、子供たちを救うことができるかもしれない。

子供時代を奪われた女の子は、今後どこでどのように生きていくのか。罪のない女の子、そして赤ちゃんが元気に成長し幸せになることを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)

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