加護亜依を悲しみから救った夫の一言に反響　「言われてみたい…」

21日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』（日本テレビ系）では、モーニング娘。の元メンバーでタレントの加護亜依に密着。夫とのやりとりが話題になっている。

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■現在の活動の軸足は…

日本テレビ系の番組には、なんと10年ぶりの出演になるという加護。密着スタッフを明るく玄関先で迎え入れるその姿に、スタジオからは「変わらない」「相変わらず美人」とさまざまなリアクションが。

現在は、美容関係の会社を経営する夫、子供二人と仲良く4人で暮らしているそうで、朝早起きしてお弁当を作る姿や、食材に買い出しに行く様子など、母としての日常がカメラに映される。

また現在は、YouTubeやインスタグラムなどのSNSでの活動に力を入れているようで、「歌う」という原点に立ち返り、楽しく活動していると明かされた。

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■「迷惑かけていいんだよ」

そんな加護だが、2004年のモーニング娘。卒業から約2年後、未成年にも関わらず喫煙していたことなどが報じられ、事務所の契約が解除に。当時を回顧し、「もう何十年も経っているのに、自分がそこから出られなくて」とカメラに向けて語る。

その他にもさまざまな出来事があり、自身のネガティブな性格や、他人を頼るのが苦手な性分などが輪をかけ、落ち込んでしまうことも多くあった様子。

そうした中で支えてくれたのが、現在の夫だった。以前から加護のファンだったという夫は、「私って迷惑かけてばっかりだ」と落ち込む加護に、「僕には迷惑かけていいんだよ」と優しく答えたのだそうだ。

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■「温かい気持ちになった」

夫の一言に救われたという加護。「迷惑をかけていいんだ」と思って以降、「逆に迷惑をかけなくなった」と明るく話す。視聴者からは「なんて素敵なご主人…」「一度でいいから言われてみたい」と相次ぐ称賛の声が。

自身の夢である「歌」を歌い続ける加護と、それを応援する大ファンの夫。二人の夫婦関係に、「見てて温かい気持ちになった」「素晴らしい夫婦」と称賛のコメントが寄せられていた。

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■自分たちは良い夫婦だと思う？

しらべぇ編集部が全国の10代～60代の既婚者823名に調査を実施したところ、全体の56.4％の人が「自分たちは良い夫婦だと思う」と回答する結果に。

出会ってから今年で10年が経つという二人。VTRの最後、加護は夫に「誰よりも私を理解してくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えていた。