鬼滅の刃、算数の授業に与えた影響が話題に もはや大人も誤読してしまう
大人から子供まで年齢問わず大人気の『鬼滅の刃』だが、ときには子供たちが微笑ましい勘違いをしてしまうケースも…。
幅広い年代層からの支持を集めている『鬼滅の刃』だが、やはり中でも子供たちからの人気が圧倒的。ときにはその『鬼滅』愛による発想で、大人を驚かせるケースも見られるようだ。
■間違ってはいないのがまた面白い
18日、小学校教員の「ともはる」さんは「円柱を『えんばしら』って読む子が多すぎる問題」という内容のツイートを投稿。
かなりの短文にも関わらず『鬼滅』の影響力の大きさがヒシヒシと感じられるツイートは、多くのユーザーの心をガッチリと掴み、こちらは投稿からわずか2日足らずで2万件以上ものRTを記録している。
円柱を「えんばしら」って読む子が多すぎる問題。
— ともはる先生@特別支援教育好き×放デイ×小学校 (@tomo_haruuu) December 18, 2020
■新たな柱が爆誕?
『鬼滅』ファンには既知のことだが、同作には「柱」(はしら)と呼ばれる選りすぐりの精鋭たちが登場。
柱たちは身に付けた特殊な呼吸法のタイプにあやかって「水柱」や「岩柱」といった称号を冠しており、現在公開中の劇場作で不動の人気を誇っている柱こそが、「炎柱」(えんばしら)の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)その人である。
「円柱」も読みかたを変えれば立派な「えんばしら」になるため、これは完全に発想の勝利と言えるだろう。どういったシチュエーションでこちらの事実が判明したのか、「ともはる」さんに事情を聞いてみると…。