圧倒的な英語カバーで話題の謎アーティスト・Anonymouz ついに初ワンマンが決定
来年に初のワンマンライブの開催が決定した、謎多きアーティスト・Anonymouzとは一体…。
2019年突如YouTube上に現れ、圧倒的な美声と巧みなJ-POPの英語カバーで注目を集めているアーティスト・Anonymouz(アノニムーズ)。
実力はさることながら、「声以外の情報がほぼ明かされていない」という謎が多い点でも話題の彼女がついに、初のワンマンライブの開催が決定したという。
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■Anonymouz=名前のない少女
先述の通り、公開されている彼女の情報は少なく、現段階でわかっているのは「19歳の女性」「生年月日」くらいだろう。なお、公式サイトによると…
「ある日突然自分の名前を失った19歳の少女…。絶望や落胆の中、彼女は旅に出た。曲がりくねった道中にも小さな幸せがあった。彼女は本当の名前を探して、歌を歌う」
というバックストーリーがあり、Anonymouzという呼び名には「名前のない少女」という意味が込められているのだとか。
■カバーの質が高すぎる
もちろんテレビ出演などもなく、そう言った意味ではまだ「無名」ともいえる彼女だが、じつは公式YouTubeのチャンネル登録者数は12万人を超える。
中でも、Official髭男dismの「Pretender」は150万回再生、YOASOBI「夜に駆ける」は110万回再生を達成しており、すでに多くの視聴者の心を掴んでいることが見て取れるだろう。
いずれも人気な楽曲なだけにカバー動画も多いが、彼女の場合は英語に翻訳し、さらにメロディにも大胆なアレンジを加えているため、純粋なカバーとは異なる魅力が光っているのだ。