有吉弘行、『M−1』優勝予想外れ無念 「腹かっさばいて死にます」
これまで、お笑い賞レースの優勝者を予想し的中させてきた有吉。今年の『M−1』ではニューヨークに期待したが…。
お笑いタレントの有吉弘行が20日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演。この日放送された『M−1グランプリ2020』(テレビ朝日系)の優勝予想が外れてしまい「腹かっさばいて死にます」と悔しさをにじませた。
■ニューヨークに期待
これまで、同番組内で六星占術の大家・細木数子氏をもじって太木良子と名乗り、『M−1』でミルクボーイ、『キングオブコント』でライスとジャルジャル、『R−1ぐらんぷり』でマヂカルラブリー・野田クリスタルの優勝を的中させてきた有吉。
今回の『M−1』では、昨年も決勝にコマを進めていたニューヨークに期待を寄せていた。
■「腹かっさばいて死にます」
今大会も予想が当たるか注目が集まっていたが、放送中にリスナーから「マヂカルラブリーが暫定2位に入り、太木先生の本命ニューヨークが4位に落ちてしまいました。太木先生の予言が外れるなんて信じられません!」と速報メールが。
有吉は「私も焼きが回ったわね。仕方ないわ。腹かっさばいて死にます」と太木節で無念さをにじませる。「そしてね、ここにいるスタッフのみなさんにお願いしときたいわ。私の腹から出た臓物をね、ニューヨークにぶつけてちょうだい」とジョークを飛ばして盛り上げた。
■“信者”からエール
ボケを交えつつも、予想が外れたことは真剣に悔しがった有吉。
リスナーならぬ、太木の“信者”からは「腹を切るなんて言わないでください!太木先生がいなくなったら、私たちは何を信じて歩めばいいのですか!お願いです、生きて占いを続けてください!これからも私たちの道を照らす太陽でいてください」「太木先生が腹を切るなら、私も腹を切らせてもらいます!死ぬときは、一緒に死にましょう」と熱いメッセージが届いていた。
今回は残念な結果に終わってしまったが、今後も有吉の予想は注目され続けるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・RT)