『M−1』マヂカルラブリーがついに優勝 『アメトーーク』での発言にファンが感涙
『M−1グランプリ2020』で優勝を果たしたマヂカルラブリー。『アメトーーク!』でかつて野田クリスタルが訴えていた言葉が話題になっている。
お笑いコンビのマヂカルラブリーが20日放送の『M−1グランプリ2020』(テレビ朝日系)で優勝。SNS上では、10日放送の『アメトーーク!』(同局系)で野田クリスタルが訴えていた内容を思い出す声が相次いでいる。
■野田のコメントにファン涙
17年の『M−1』では最下位になり、上沼恵美子から「よう決勝に残ったな」と辛辣な評価を受けていたマヂカルラブリー。今年の『M−1』では爆笑を連発し、上沼とも和解。見事、17年の屈辱の最下位からリベンジを果たした。
優勝後、野田は涙ながらに「最下位をとっても優勝することあるので、皆さんあきらめないでください」とコメント。努力を積み重ねてドン底から這い上がった野田の言葉に、SNS上では「本当に感動した」「言葉に説得力がある」「本当にかっこよかった」と称賛の声が相次いだ。
■売れない不満をぶちまける
また、野田が出演した10日放送の『アメトーーク!』を思い出す声も。「もっとやれるはずだったのに…2020反省会」に登場した野田は、『R−1ぐらんぷり2020』(フジテレビ系)で優勝したにも関わらずブレイクせず思い通りにいかないことの悩みを吐露していた。
「今年一年ずっと割に合ってない」「『こんなに売れない?』って。おかしいですよ、売れなさすぎだって」「現場で結果を残してもあんま意味ねえのかなって思ってきました。爪痕って別のところにある」と不満を次々と爆発させ、「売れない芸人」としての悲哀をぶちまけていた。