毒親の壮絶虐待で変わり果てた子供たち 当局は「過去20年で最悪のケース」と震撼

壮絶な虐待を受け、ひどい状態になってしまった子供たち。その姿を確認した人物は、「鳥肌が立った」と明かしている。

■「鳥肌が立った」という声も

事情を聴かれた母親は、「恋人が子供たちを殴る姿を何度か見ました」「私は、日中は仕事で留守にしていたんです」と供述。恋人の暴力を黙認していたのかなど詳細は伏せられているが、母親についても虐待で起訴された。

ちなみに子供たちのケガと傷を確認した担当者は「過去20年で最悪のケース」と話し、「夜になってもひどい状態が頭から離れず、鳥肌が立った」とも明かしている。


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■毒親に育てられる悲劇

しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査を実施したところ、全体の13.4%が「自分は毒親に育てられたと思う」と回答している。

毒親に育てられたと思う人の割合

大事な子供たちを男から守ることもせず、一生消えない傷が小さな体を覆ってもなお放置していたこの母親の罪は、あまりにも大きい。まさに“毒親”と呼ぶものだろう。

壮絶な経験をした子供たちだが、人生は長い。これからは安全な場所で、心穏やかに暮らせることを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)

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