コロナ禍でもド派手なクリスマスイルミ 見物人殺到で警察が介入
カップルが家を美しくライトアップしたところ、多くの人が見物に。そのせいで何者かに通報され、警察に中断を促されてしまった。
■世間の声は様々
ド派手なイルミネーションで人々を集めはしたものの、感染者の多い地域からも見物人が殺到。その対応に追われたと明かしたカップルだが、「隣人らが心配だし気の毒」「飾りにかけるお金を寄付したら?」「コロナ禍で浮かれるな」という批判の声もあがっている。
一方で、「イルミネーションくらい大目に見てほしい」「警察は暇なのか」といったコメントも噴出。長く続く新型コロナ騒動に疲れている人たちの一部は、「せめてクリスマスくらい…」という気持ちに揺れているようだ。
■新型コロナのストレスも
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,880名を対象に調査した結果、全体の56.8%が「新型コロナで外出できないストレスを感じている」と回答した。
自粛を頑張ってきたぶん「クリスマスと年末年始くらいは、羽目を外したい」という人も多いが、感染拡大が今もなお深刻だ。止むを得ず外出する際には、可能な限りソーシャルディスタンスを確保して3つの密(密集、密接、密閉)を回避するなどし、感染予防に努めたい。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)