『ミヤネ屋』立ち往生になったリポーターが脱出 宮根は「ツラかったですね」

大雪の影響により、関越自動車道で多くの車が立ち往生。40時間車内で動けない状況に陥った番組リポーターが現状を説明。

2020/12/18 20:20

■自衛隊から燃料を分けてもらう

18日の番組冒頭の中継では、自衛隊による除雪作業の様子を紹介した。取材チームの車から見える距離に位置している車が動き出し、「番組の放送中に動けるかもしれません」と中山リポーター。

また、取材チームに自衛隊が安否確認をしてきた際、食料や水分は近くのスーパーで買い出しをしていたようだが、燃料が足りないため「5リットルほどわけていただきました」としており、「もし足りない方は、NEXCO東日本に連絡すればもらえるようです」と話していた。


関連記事:『ミヤネ屋』中継で女性リポーターが叱責され… 視聴者「胸が痛くなった」

■41時間ぶりに移動

番組終盤で、ついに中山リポーターが乗った車周辺の除雪作業が終わり、関越道から下道に移動。「41時間ぶりに移動ができます」と報告をすると、宮根は「やっと、中山さんの車が解放されて…3日間ツラかったですね」と労いの言葉をかける。

これに、中山リポーターは「私たちは数人のクルーでいますし、仕事でやってますので。車内も広いですし。お一人で車でいらっしゃる方は一番しんどいのではと思います」と気遣いを見せた。

今回の放送を受け、ツイッター上では「中山リポーターよく頑張った!」「ホントお疲れ様です、ゆっくり休んでください!」との声があがっており、取材チームの無事にほっと胸をなでおろす視聴者が多く見られた。

・合わせて読みたい→『ミヤネ屋』マスク着用で炎天下の中継 宮根誠司のひと言に称賛の声

(文/しらべぇ編集部・北田力也

【Amazonセール情報】ココからチェック!