明石家さんま、自宅の屋上にプール設置を決意 動機となったのは…
屋上に置くため、巨大なプールを購入したという明石家さんま。その理由は…
16日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、MCの明石家さんまが「家の屋上にプールを置こうと思っている」との構想を明かした。
■屋上に空気式プールを設置
この日のメインゲストは、新春にスペシャルドラマ『教場2』の放送を控えた同作主演・木村拓哉。番組前半には、木村とさんまが「2020年買って良かったと思ったアイテムトップ3」を紹介する「BEST BUY」のコーナーが行われた。
木村が第2位に万能の小型空気入れを紹介すると、さんまは「来年の夏から屋上にプールを置こうと思ってるので。これ空気入れに一発やろ?」と興味津々。すると、この発言に番組レギュラーの島崎和歌子が、「なんで屋上にプール置くんですか…?」と素朴な疑問ぶつけていった。
■スタジオは笑うも専門家は…
スタジオから苦笑が漏れると、さんまは「来年もコロナが収まってないだろうから…」と、自宅でもレジャー気分を楽しむためだと説明。さらに「ちょっと大きめのプールは買ったんですよ」と、既に大人も使えるようなプールを購入していると明かした。
冗談交じりに「(プールへ入りに)来ます?」と水を向けたさんまだったが、ここで、印象評論家の重太みゆき氏が「世の中のお父さんみんな買ったほうがいいと、心から思いました」と、さんまの行動を称賛する。
重太氏いわく、これは家に居場所がない父親が居場所を作るのには特に有効なそう。自分のために仮に1万円出すと自分の価値になり、頼り甲斐が演出できて威厳を保てるのだという。
■最後はしっかりオチ
これを聞いたさんまは、「大人になったら分かるけど、親父がやってたことは意外と簡単やった。でもちっちゃいときは『すげぇなぁ』って思うこといっぱいあるやんか」としみじみ。
しかし、その後は「だからIMALUが小さいとき、缶ビール飲んだら空き缶を握り潰してた」と、ささいなことで力強い父親アピールをしていたと明かし、笑いを誘っていた。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)