『スッキリ』不機嫌ハラスメントについて特集 近藤春菜の持論に反響
夫や妻が不機嫌になり、パートナーが不快な思いをすることを指す不機嫌ハラスメントが話題に。専門家が語る対処法とは…
■近藤が持論を展開
近藤は「私も両親とかにはよくあるんですけど、心を許している相手には言葉が悪くなってしまうことが多いと思うんですよ。自分の発言のせいで雰囲気が悪くなるじゃないですか…」と自身の経験を振り返る。
続けて「不機嫌な一言を言っても(相手も不快になって)負の連鎖でしかないから、なんか起きた時に楽しくなる一言を言えるかどうかだと思う」と持論を展開した。
■ネット上では共感の声も
また俳優・奥田瑛二を父に持つ安藤桃子氏は「うちの父はフキハラの大将」と笑顔で語る。「基本的に子供と一緒。お腹が空いたら不機嫌になるとか、単純なところで不機嫌になる」「社会の風当たりが強いのかな…だからお家帰ってきたら甘えたくなっちゃうんじゃないかな」と説明した。
今回の放送を受け、ツイッター上では「春菜の言ってることめっちゃわかるわ」「お互いの小さな気遣いが大切なんだよね」など、近藤のコメントに対して視聴者からの共感の声が多数見られた。
また、何でもかんでも「ハラスメント」にする風潮に疑問を抱いた人もいるようで、「全部ハラスメントになっちゃうじゃん」「これはただの不機嫌じゃないかな」といった声もあがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)