スシロー渾身の『とらふぐ』 市場の激安ふぐを超えるコスパにスシロー警察も感動
スシローで最高のとらふぐが食べられるのは、いまだけ。
■想像以上の美味しさ
まず、一味醤油を塗った炙りは火を通すことで香ばしさと柔らかさが加わり、とらふぐの強い旨味をガッツリ感じられて最高にウマい。あまりにとらふぐが美味しいので、上のねぎが余計に思えるぐらいだ。
こちらのポン酢ジュレを使った1貫は、厚切りでプリッとした弾力と、舌の上に乗せるとふぐの味わいと爽やかなポン酢の風味が合わさってとんでもなくウマい。
■300円皿でも高コスパ
スシローの300円皿はどれも美味しいのだが、150円や100円の皿のクオリティが高いため、正直言ってコストパフォーマンスについては劣っていると感じていた。
しかし、スシロー警察である記者は断言したい。「この300円皿は倍以上の価値がある」と。とらふぐの希少価値だけでなく、300円の枠を超えて美味しく感じられる寿司をついにスシローは作ったのだとこの寿司を食べれば誰でも感じるだろう。
■最高のふぐを食べられるうちにぜひ
とにかく、『国産とらふぐ食べ比べ』は、ほかの回転寿司ではなかなかマネできないクオリティ。ネット上での評判も高いため、気になる人はぜひ食べてみてほしい。
また、150円の超厚切り真鯛も必食。土日は混雑するため、密が気になる人は平日に行くことをお勧めする。スシローで最高のとらふぐが食べられるうちに行っておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)