真剣交際2年のラブドールと結婚したボディビルダー 「整形手術も受けますますイイ女」
整形手術を受けさせた理由は「彼女が批判に怯え、コンプレックスを口にするようになったから」だという。
独身でいることを選択する男性の増加に伴い、ラブドールの需要は右肩上がりの状態が続き、そのリアル度もますます高まっている。しかし、まさかここまで本気になってしまうとは…。
ラブドールと結婚した男性の話題を英メディア『Metro』、豪版『Yahoo!Lifestyle』などが伝え、世界を仰天させている。
■ラブドールと結婚した男
カザフスタンでボディービルダーとして活躍する、大変なマッチョのユリ・トロフコ(YuriTolochko)さん。彼は11月下旬に旅先のタイで、マーゴ(Margo)さんという最愛の女性と結婚した。仲間からも祝福のメッセージが届いているという。
しかし、マーゴさんは血の通った人間ではなく、非常に精巧なラブドールだ。2人の関係を「美しくてもただの人形。すぐに飽きる」「結婚なんてほんの思いつきだろう」と笑う人は多い。
■食事も旅行もすべて一緒
だが、「マーゴは俺好みの完璧な女。本当はもっと早く結婚したかったくらいだ」と語るなど、ユリさんの愛と情熱は本物のようだ。
ふたりの”熱愛関係”はすでに2年。2019年12月にプロポーズし、今年3月に結婚式を予定していたが、新型コロナウイルスのせいでかなり遅れてしまったという。
マーゴさんとはベッドばかりか入浴も食事も一緒というユリさんは、彼女の着せ替えを楽しみ、歩けなくとも旅行や食事には必ず連れていく。ユリさんのインスタグラムは、そんなふたりのラブラブな写真が満載だ。