織田無道さん死去、ネット上に追悼の声が集まる 「宅八郎さんに続き…」
織田無道さんが9日に死去していたことが報じらた。宅八郎さんに続く「バブルのサブカル有名人」の訃報に悲しみの声が寄せられる
タレントで僧侶の織田無道(本名・織田礼介)さんが、9日未明に死去していたことが分かった。68歳だった。織田さんは、大腸がんなどで闘病中であることを公表していた。
■スーパーカーに乗った僧侶
1990年代にバラエティ番組などで活躍した織田さんは、「スーパーカーに乗った僧侶」という個性的なキャラクターで様々なテレビ番組に登場。
「霊視」や「除霊」をする姿はオカルトブームに乗り、社会現象と言えるほどお茶の間に浸透。とんねるずをはじめとする売れっ子芸能人との軽快なトークも人気を博した。
■明るいキャラクターを偲ぶコメントも
織田さんの訃報に、ツイッター上にも続々と追悼コメントが寄せられており、昨年共演したという仕事関係者からは、「とっても楽しく面白い方」「ずっと笑ってた気がする」といった、明るいキャラクターを偲ぶコメントも。
68歳という年齢を受けて「お若いのに残念」という声や、「小学生の頃夢中で見てました」「子供の頃好きだった」という書き込みも複数寄せられている。
■宅八郎さんに続く訃報に悲しみの声
4日には、評論家の宅八郎さん(本名・矢野守啓)が、8月に死去していたことも報じられており、バブル時代のサブカル有名人の相次ぐ訃報に、ネット上では、当時を懐かしむ声が飛び交っている。
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(文/しらべぇ編集部・星子)