宮迫博之、ドラマ撮影でブチギレした過去を告白 現場は最悪の空気に
宮迫博之が、ドラマ『探偵家族』の撮影現場で、フロアディレクターに激怒した過去を告白。18年越しに謝罪も。
お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之が10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。主演・稲森いずみの夫役で出演した2002年のドラマ『探偵家族』(日本テレビ系)の撮影現場でブチギレしたエピソードを披露した。
■ピリついた現場を盛り上げる
それは、撮影が5時間も押していた日のこと。スタッフや演者の間にピリピリした空気が流れる中、家族で食卓を囲むシーンの撮影があった。
和気あいあいとした雰囲気を演出するために、盛り上げ役を買って出た宮迫。リハーサル中は、セリフに面白おかしくアドリブを入れるなど「なんとかこの場を盛り上げよう」と必死だったという。
■「もうふざけないで」に激怒
本番直前のリハーサルでも、同様のふるまいを続けていたが、そこにフロアディレクターが来て一言。「次本番なので、もうふざけないでください」。
作品のためにと思ってしたことを注意された宮迫は「俺は真面目にふざけとんじゃ!お前らが5時間も押すからこんな空気になっとんじゃ!それを盛り上げようと真剣にふざけとんねん!ふざけた気持ちでふざけたことなんて一回もないねん!」と思いつく限りの怒りの言葉をぶつけた。
■フロアディレクターに謝罪
ただでさえ雰囲気が悪い現場に罵声が飛び交った結果、空気は最悪に。「一番空気悪くしてん。ブチギレして。(撮影当時)子役の神木隆之介はちょっと震えてた。大失敗」と反省気味に振り返った。
「キレてしまったフロアディレクターの方、もし有名になられてたとしたら、本当にすみませんでした」と謝罪する場面も。「だいぶ改心しました。お仕事をください。もうふざけません」と、笑いを交えながらラブコールを送っていた。
今から約18年前のブチギレエピソード。時間が経った今だからこそ笑いながら話せたのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・RT)