ラファエル、育休取得宣言し「2代目ラファエル」募集 審査ポイントは…
一般女性と結婚し、子供も誕生したラファエル。2年間の育児休暇を取得するため、「2代目」を募集することに。
人気ユーチューバーのラファエルが9日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、育児休暇を2年間取得することを報告。それに伴い、代打の「2代目ラファエル」を、オーディションで募集すると発表した。
■育児休暇取得へ
今年10月に一般女性との結婚を発表し、先月投稿した動画では、子供が生まれたことを伝えていたラファエル。
「インフルエンサー、先頭に立って目立つ立場だから、良いとされる行いをやっていったほうがいいんじゃないか」と家族会議をして、2年間育児休暇を取得する考えに至ったという。
そして、その間は「2代目ラファエル」に代役を務めてもらうため、オーディションを開催することも明かした。
■「やる気」「仮面を被ったときの感じ」
「2代目ラファエル」については、履歴書、ラファエルの格好をして撮影したロケ動画、面接で審査を行い、「やる気があるかどうか」「向いているかどうか」「YouTubeのコンプライアンスを必ず守ること」「仮面を被ったときの感じ」などの要件を満たすかどうかで結果を判断。動画の編集技術は重要視しないそうだ。
また、年齢は、20歳以上30歳以下。身長は「175センチはほしい」と理想を口にしたが、人材によっては身長を問わない可能性もあると示唆した。締め切りは、今回の動画が公開されてから1ヶ月としている。
■育休などは積極的に取得していくべき?
今回、インフルエンサーという自身の立場について考えた上で、育休取得を決めたラファエル。
ちなみに、しらベぇ編集部が全国20~60代の現在働いている男女779名に調査したところ、全体の66.1%が「育休・産休は積極的に取得していくべき」と回答している。
男性の育休取得に関しては、お笑いタレントでプロデューサーの古坂大魔王も育児休暇を取ることを宣言して話題になっていたが、ラファエルの今回の動きもまた、男性の育休取得に対して世間が思考を働かせる良い機会になったのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・RT)
対象:全国20〜60代の現在働いている男女779名に調査(有効回答数)