男性は何歳まで“お兄さん”なのか 河野大臣がベストアンサーをつぶやく
「何歳までがおにいさんなのですか」という質問に、河野太郎行政改革担当大臣がベストアンサー。またもツイッター上を沸かせた
政界屈指の“ツイッタラー”として、多くのインターネットユーザーから親しまれている、河野太郎行政改革担当大臣。
そんな河野大臣が、「男性は何歳まで『お兄さん』なのか」という問題に1つの正解を示し、またもツイッター上を沸かせている。
■お兄さんは「俺の歳まで」
ことの発端は、今月7日にツイッターユーザーより「イケメンのおじさんで完璧」というリプライが寄せられ、これを河野大臣が「おにいさん」だと訂正したことから始まる。
この必死の訂正に、今度は別のユーザーから「大臣、何歳までがおにいさんなんでしょうか?」との質問が書き込まれ、河野大臣はこれに「俺の歳まで」とシンプルに返信。
ちなみにだが、河野大臣は現在57歳、来月10日には58歳の誕生日を迎える。
■「ベストアンサーですね」
この河野大臣の発言には多くのユーザーが反応し、「わ、わかりましたー!」「大臣、ベストアンサーですね」といったコメントが続々と書き込まれている。
「永遠のおにいさん、それが河野大臣」「生涯おにいさん」という声の中、河野大臣の心意気に「それ聞いて元気出た」とつぶやくユーザーも。
しかしその一方で、「いまはイケおじという、チャーミングで弁えている大人の紳士カテゴリーも、絶大な支持を集めております」「最近はイケおじが流行ってる」など、年齢を重ねた男性ならではの魅力を力説するコメントも散見される。
■世間的には40代が境目に?
ちなみにだが、しらべぇ編集部では以前、全国の20代~60代の男性688名を対象に「世間的に『おじさん』と呼ばれる年齢」は何歳頃からだと思うかという意識調査を実施している。その結果、全体で43.5%と最も多かった回答が「40代」だった。
「イケおじ派」なユーザーたちの主張もまた正しいのだが、実年齢に囚われすぎてしまうよりも、心持ちはいつまでも若く、何歳になっても様々なことに挑戦し続けるという河野大臣の心意気が、多くのユーザーに響いたのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の男女1,361名(有効回答数)