家事をする妻に言ってはいけない4つのNGワード 若林正恭が「これダメですか?」
「なんか手伝うことあったら言って」と妻に言うのはNG? 家事や育児をめぐる夫婦間の意識の違いが離婚危機に発展してしまうことも…。
■「イクメン」発言をしていたが…
その後、長女と次女が誕生し、育児の負担も加わることに。そうした中、川谷は自らのことを得意げに「俺ってめっちゃイクメンやで!」とアピールしていたという。野々村氏は「自分で言ってるヤツ一番ダサいからね」とバッサリ切り捨て、川谷も反省していた。
しらべぇ編集部の過去の調査でも、既婚女性たちの30.6%が「夫のイクメンアピールがウザい」と回答。自らの子供を育てるという当たり前の行為を「イクメン」と呼ぶことに疑問を抱いている人も少なくないはず。別の調査では27.0%が「イクメンという言葉に抵抗がある」と答えている。
■「手伝うことあったら言って」はNG?
そして、4つ目のNGワードは「「なんか手伝うことあったら言ってや〜」。ここまでのNGワードには出演者たちもおおむね納得していたが、4つ目のワードでは若林が「これダメですか?」と反応し、平成ノブシコブシの吉村崇も「いやいや…えっ!?」と驚いていた。
野々村氏によれば、「言ってや〜」という言葉の響きに腹が立つとし、このセリフをスマホを触りながら言ってくることも怒りを助長させる原因だと主張。1つ目の理由と同様、家事や育児に対して受け身のスタンスでいる夫にイラッとするという。
若林が「これ…ちょっと(妻に)言ってますね。『言ってや〜』とは言ってないですけど『手伝うことある?』って…」と反省すると、野々村氏は「ありがたいですけど、言う前にやること見つけてほしい」と話し、川谷も「『言ってくれたらやる』は優しさでもなんでもない」とNGワードで学んだ教訓を訴えていた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の既婚男女391名