クリスマスイルミネーションを見に行き悲劇 8歳女児がまさかの感電死
子供たちの喜ぶ顔が見たい。その一心で娘たちを連れだした親が、思いもよらぬ事故で子供に先立たれてしまった。
■遺族の悲しみは深く
いきなり幼い娘を亡くして悲しみに暮れている母親は、「とても陽気な子供でした」とコメント。光のトンネル用に設置されていた金属パーツに触れた瞬間に起きた事故だったといい、「今も娘の死を受け入れられずにいます」とも明かした。
事故現場では今も調査が続いているが、複数メディアは、電源ケーブルが一部むき出しになっていたと報じている。
■子育て中に必要な危機感
しらべぇ編集部が全国10〜60代の子供がいる男女687名を対象に調査した結果、全体の52.7%が「子供から目を離さないのは無理だと思う」と回答した。
コロナ禍ではあるものの、今年も様々な場所でクリスマスのイルミネーションイベントが開催されている。
とりわけ小さい子供たちは美しい装飾や光に大興奮するに違いないが、思いもよらぬ危険はどこにでも潜んでいる。それをしっかりと念頭に置き、子供から目と手を離さないよう努力しなくてはいけない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の子供がいる男女687名(有効回答数)