田村淳、言葉を濁す渡部の回答に言及 「別に会見しなくてもよかった」
渡部建の謝罪会見に田村淳がコメント。謝罪会見は「しなくてもよかった」と語るその理由に、視聴者からは共感の声も
4日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のYouTubeチャンネル『ロンブーチャンネル』を更新。アンジャッシュの渡部建が3日に行なった謝罪会見について言及した。
■復帰ありきの会見ではない
渡部は11月末頃に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズに出演すると一部で報じられた。今回の会見は、渡部の復帰会見かと思われていたのだが、渡部本人があくまで復帰ありきの会見ではないことを強調。
記者から、年末特番への出演について聞かれると「それに関してはお答えできません」と言葉を濁す。収録に参加したことは否定しないものの、会見の実施は仕事復帰とは無関係であると説明していた。
■田村は「会見しなくてもよかった」
『ロンブーチャンネル』にゲストとして出演した上地雄輔は、「番組とか局との契約があって会見してしまうと、(年末特番への出演をめぐる)噂が起きたことで世間のみなさんから批判の声を聞いて会見したっていうんだったら、そのことをうやむやにしちゃうと話が進んで行かなくなっちゃうから、堂々巡りになっちゃった」と指摘。
田村は「なぜこのタイミングで会見したのかっていう質問はあらかじめ予想できたものなので、ここに明確な答えがないんだったら別に会見しなくてもよかったんじゃないかな」と語った。
■共感の声相次ぐ
また上地は「あの会見を見て気持ちよく思った人は少ない」とも話し、田村も「8割方真実を話してるんだけど、核心に迫る2割をうやむやにするから、せっかく正直に話してることも全部スッキリしない」とコメント。
投稿のコメント欄には「2割が話せなかったことでぐだぐだした会見になったよね」「核心が話せないんじゃ意味なかった気がする」「渡部さんはあの会見で何を話したかったんだろう」など、田村の発言に共感するファンからの声が寄せられていた。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)