『鬼滅の刃』ファンが「鬼滅」をミュートする事態続出 「作者にも失礼」
本日、『鬼滅の刃』の最終巻が発売となった。もちろん大興奮のファンが多いのだが、ある行為に頭を悩ませるファンも。
■「トレンド」が既にネタバレに
そのため多くの『鬼滅』ファンはネタバレツイートがTLに流れ込まぬよう、「鬼滅」というワードをミュート設定するなどの対策を講じてきた。
しかし4日午前のツイッタートレンド上位は完全に『鬼滅』関連ワードで占められている。『鬼滅』の表記がない「追加ページ」というトレンドワードをうっかりタップしたら、本誌に収録されなかった最終巻の目玉である追加ページの写真つきツイートが現れてきた…などの事態も多発しているのだ。
そういった弊害を考慮し、「鬼滅の最終巻を読むまで、今日はもうSNSを開かない」と決意するユーザーも多い。
■ネタバレ行為に疑問を持つファンも
『鬼滅』自体は今年5月時点で完結している作品のため、最終回のエピソードに関するネタバレはもはや仕方がない部分もあるが、多くのファンが疑問を感じているのが「追加ページ」に関するネタバレ。
ツイッターを見ると「単行本特典」ともいえる追加ページの転載に疑問を感じるファンが多く、「作者さんにも失礼な行為だと思う」「何でこういうのをアップしちゃうかな…」といったツイートが多数見られた。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)