EXIT・兼近、M−1敗退後の「批判の嵐」に言及 ファンからは心配も

「M-1グランプリ2020」準々決勝で敗れたEXIT。その後の反省や正直な感想をYou Tubeで語った。

EXIT・兼近大樹
(写真提供:JP News)

人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、2日までに自身のツイッターとYou Tubeチャンネルを更新。「M-1グランプリ 2020」敗退後の心境について語り、話題になっている。


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■アンチからの圧力に…

2日、決勝進出者のお笑いコンビ9組が発表された同グランプリ。すでに準々決勝にて敗退していたEXITだが、兼近は「EXITには出てほしくない」といった連絡が頻繁にあった、とYou Tubeの動画内で語る。

すでにテレビ番組での露出が多いだけに、まだ出ていない若手芸人にチャンスを与えて欲しい、といった趣旨らしいのだが、「(自分たちが出ることで)もっといろんな人にお笑いを知ってもらえる」と考えている様子のEXIT。

どれだけ「出るな」との圧力がかかったとしても、「嫌われようが出ておくべき」「それが僕らの使命ですから」と二人で熱く語っていた。

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■「完全終了のお知らせ」

その後、兼近はYou Tube動画へのリンクを貼り付けた告知文をツイート。「EXIT兼近、誰も見ていないYouTubeで調子に乗り天狗状態」とニュース記事のようなタイトルを自作し、「俺らで笑わない奴はおかしいと客批判で完全終了のお知らせ」と綴る。

ネット上のコメントなども空想し、「『言い訳しててダサい』 『そもそもネタで笑った事ない」』『EXILE系のなんかだと思ってた」』など批判の嵐とのこと」と自虐気味に記した。

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