冷たい川に投げ捨てられた犬を通行人が救出　飼い主が有罪認める

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■救った女性の声

犬を救出した女性は、「頭が沈まないようにすることも、大変だったでしょう」とコメント。「どれくらいの時間を水中で過ごしたかは分かりませんが、あのまま長く生きることは無理だったと思います」とも話し、「あまりにも残酷です」と述べ怒りをあらわにした。

11月23日に開かれた裁判には、飼い主が出廷。犬を溺死させようとしたと話し有罪を認めたが、保釈金を支払い今は自由の身だという。次の裁判は3月に開かれる予定で、関わった男も出廷予定だと伝えられた。

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■動物虐待に対する人々の思い

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,537名を対象に調査したところ、全体の65.1％が「動物虐待やペット廃棄を厳罰化するべき」と回答した。

世間からは、この犬の飼い主に対する批判が噴出。インターネット上には「決して許すべきではない」というコメントが多数書き込まれており、住所を晒す書き込みも増えている。

ちなみに救出された犬は元気になっているといい、保護している団体には「飼い主になりたい」という人たちからの連絡も入っているようだ。次は良い飼い主に恵まれるよう、多くの人たちが願っている。