任天堂、Switchの「神すぎる新機能」に反響 Androidユーザーからは不満も…
12月1日にNintendo Switchがアップデート。「神アプデ」と反響を呼んでいる。
任天堂は12月1日、Nintendo Switchのシステムバージョン11.0.0を配信開始。SNS上で「神アップデート」と反響が相次いでいる。
■次々と機能が追加
まず、HOMEメニューに「Nintendo Switch Online」が追加。これにより、最新情報から加入状況の確認できるようになっている。
また、フレンドが遊んだことのあるソフトや最近遊び始めたソフトなどが確認できる「トレンド機能」、複数の本体に同じニンテンドーアカウントを連携してソフトを使用している場合に、ひとつの本体からバックアップされたセーブデータが、そのほかの本体にも自動でダウンロードできる「セーブデータお預かり機能」、複数のダウンロード対象がある場合に、最初にダウンロードしたいものを選べる機能が追加されたりと使いやすくなった。
■「スマホに転送機能」に注目
その中でとくに注目を集めているのが、Nintendo Switchで撮った写真や動画をスマートフォンに無線で転送する機能だ。一度に送れるのは、写真が10枚、動画が1つ。
HOMEメニューの「アルバム」から画面写真や動画を選択し、「共有や編集」で「スマートフォンへ送る」と手順を踏む。そして表示されたQRコードをスマートフォンで読み取ることで、データをスマートフォンへ送ることができる。
はじめは少し戸惑ったが、なんとか転送することができた。一度覚えてしまえばかなり楽だ。