『鬼滅の刃』が流行語の年間大賞に選ばれるのが難しい理由 「絵にならない受賞者と…」
『 2020 ユーキャン新語・流行語大賞』の受賞語が発表も、ネット上では受賞されなかったワードに注目が…
1日、今年1年間で多くの大衆をにぎわせた新語・流行語を選ぶ「2020ユーキャン新語・流行語大賞」の受賞語が発表された。ネット上では、『鬼滅の刃』が年間大賞に選ばれなかったことに注目が集まっている。
■『鬼滅』ファンからは落胆の声も
新型コロナウイルスが猛威を奮った2020年の年間大賞に選ばれたのは「3密」。『鬼滅の刃』はトップ10入りはしたものの、年間大賞には選ばれなかった。
ツイッター上では『鬼滅の刃』が大賞受賞を逃したことに対し、「え、鬼滅じゃないの?」「映画のヒットを考えると鬼滅でも良かった気がする」といった疑問の声のほか、「マジか、鬼滅ダメだったのか…」「ちょっとショックだな」といった落胆の声も多数あがっている。
■社会現象を起こしたが…
『鬼滅の刃』といえば、社会現象を巻き起こした作品。その人気ぶりは止まるところを知らず、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開からわずか2ヶ月足らずで、動員数2,053万を突破し、興行収入は275億円を記録。国内興行収入歴代2位の『タイタニック』を追い抜かした。
また『鬼滅の刃』とのコラボ商品は、即完売することもしばしば。大手アパレル・ユニクロとコラボした際は、開店前から長蛇の列になったほどだ。