小栗旬の父が『深イイ話』に出演 輝かしい経歴に「才能は遺伝する」の声
『深イイ話』に小栗旬の父・哲家氏が出演。知られざる親子のエピソードが、話題になっている。
30日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に、俳優・小栗旬の父で舞台監督の小栗哲家氏が出演。その輝かしい経歴が、視聴者のあいだで話題になっている。
■超一流オペラに携わる巨匠
30年前にNHKの番組に出演して以来、初めての地上波出演となる哲家氏。番組で紹介されたそのプロフィールは、じつに華々しいものだった。
現在、オペラやクラシックコンサートのプロデュースを中心に活躍する哲家氏。
過去には世界的指揮者・小澤征爾氏がタクトを振る国内オペラの演出や、ウィーン国立歌劇場などの超一流オペラの来日公演も手がけるなどし、その世界では知らない人がいない「オペラ界の巨匠」なのだという。
■父への尊敬の眼差し
今回、旬の出演はなかったものの、番組では過去のインタビュー記事から父へのコメントを抜粋。そこには、尊敬の念が綴られていた。
「親父は1年間に10日も休んでいない人です(中略)俺の2倍くらい忙しいです」と舞台監督としての仕事ぶりへの言及から始まり、「愚痴を言ったりしているのは、あまり聞いたことがなくて」「昔からすごいなって思ってます」と、その想いが記されていた。