10代女性の4割が「寝てない自慢」にイラッ 働き方改革が進む中なのに
仕事や勉強などのために、寝ない人がいる。あまりいい行為ではないが、それを自慢してくることもあるようだ。
■遊びの徹夜まで
慣れないことをしたため、周囲に言いふらしたいのだろう。
「頻繁に深夜まで起きている人は、寝てない自慢などしないと思う。いつもは普通に寝ているからこそ、寝ていないことがめずらしくてつい自慢げに話してしまうのだろうな」(30代・男性)
遊びで徹夜したことを、自慢してくる人までいるようだ。
「勉強や仕事で徹夜したのであれば、少し自慢したくなる気持ちもわかる。わからないのは、遊びでのオールを自慢してくる人。それだけ元気だって、言いふらしたいのかな」(20代・男性)
■寝てない自慢は時代錯誤
働き方改革が叫ばれる中、「寝てない自慢」は時代錯誤だという。
「昔は寝る間を惜しんで働くことが美徳とされたかもしれないけれど、働き方改革がこれだけ言われている。徹夜して仕事をこなすことは、批判の対象にしかならないと思う」(40代・男性)
「寝ないで仕事しても、あまりはかどらない気がする。しっかりと寝て効率的にこなすことこそ、これからの時代は求められると思う」(30代・男性)
たとえ寝ていなくても、あまり自慢しないほうがいいだろう。
・合わせて読みたい→10代の3割が芸能人の筋トレ動画に挑戦 武田真治やローラなど
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)