広島東洋カープ、ファンもザワつくインパクト絶大なキャッチフレーズでトレンド入り
プロ野球セ・リーグの広島東洋カープが、来季のキャッチフレーズを発表。そのインパクトにSNSがザワついたようで…
■ファン以外からも反響
全て擬音というインパクト絶大なキャッチフレーズに、カープファンの反応は、「キャッチフレーズはともかく、デザインはバリかっこいい!」「昨年も発表の時に微妙な空気やったけど、今年はスタジオだからさらに微妙な空気だ」「なるほど、広島弁に引っ掛けてあるんか! 良いな」などとさまざま。
その衝撃は他球団ファンの間でも話題となり、「勢いありますね!」「また、スローガンが意味不」「このキャッチフレーズは他のチームには真似できへんわ。流石だわカープ」など、ツイッター上がザワつくこととなった。
■毎年変わったセンスを披露
じつは同球団、毎年変わったキャッチフレーズをつけるで有名。今シーズンは「たった今 このAKAの子 舞たった」、昨年も「水金地火木ドッテンカープ」と特徴的だった。一昨年には「℃℃℃(ドドドォー!!!)」と、今回にかなり近いネーミングセンスを見せている。
直後に更新された公式サイトでは、「『バリ』は『もの凄い/とても』等の意味を持つ広島弁です。『2年連続Bクラス』というバリ悔しい現状を踏まえ、自分たちの殻を『バリバリバリ』と力強く突き破り、ファンの皆さんと共にシーズンを『ねバリ強く戦う』覚悟をキャッチフレーズにしました」との解説が。
コミカルに思えるが、きちんと意味は考えられているようだ。悔しさをバネに、「バリ強いカープ」を取り戻す来シーズンに期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)