障害があり無抵抗の子を虐待 恋人の5歳息子を惨殺した20代男を逮捕

子供の世話を任された男が、障害があり抵抗できない男の子を殴殺してしまう事件が起きた。

■恋人の苦悩

入院していた恋人は無事に出産を終えたが、産後間がないにもかかわらず、殺害された息子の葬儀準備にかかる予定だという。

男の逮捕、事件現場にいた上の子の心のケア、葬儀費用の捻出など考えることは山積みで、精神的なダメージは極めて大きいとみられている。


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■子供に対する暴力

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査した結果、全体の74.5%が「抵抗できない子供に暴力を振るうのは卑劣」だと回答した。

抵抗できない子供に暴力を振るうのは卑劣

にもかかわらず、日本でもたびたび報じられる虐待事件。コロナ禍で子供と接する時間が多くなった今年は、とりわけ児童虐待やDVの被害急増が問題となった。

子供が利用できる虐待ホットラインなどもあるが、今回起きた事件は突発的なもので、しかも亡くなった男の子は抵抗できない状態にあった。せめてもっと子供たちに近い人がケアを任されていたら、このような結果にはならなかったのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代男女1,732名(有効回答数)

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