30代女性の8割が「割引」という言葉に弱い 値引きシール狙う人も

スーパーやネットショップなどで、「割引」の言葉を見るとつい買ってしまう人も多いようである。

2020/11/28 20:30

■在庫処分の可能性

割引しているからといって、必要ない商品まで買うのは意味がない。

「安くなっていても、必要ないものは買っても意味がない。それこそ無駄遣いだと思うので、たとえ『割引』となっていても買うかどうかは慎重に決めたい」(30代・男性)


さらに、安くなるのを狙う人も。

「『割引』と書いてあると、在庫処分を疑ってしまう。その場合さらに安くなる可能性もあるので、慌てて手を出すのはもったいない」(40代・男性)


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■通販番組では割引が

割引と聞いて、通販番組を思い出す人もいるだろう。

「通販番組を見ていても、割引を強調しているところがほとんど。それだけ、『割引』という言葉に弱い人が多いってことだと思う」(30代・男性)


割引という言葉に惑わされず、自分で安い店舗を探すことが重要だとの声も。

「『割引』と書いていても、他の店のほうが安い場合もある。言葉に釣られずに、自分で安いものを探す努力も必要だと思う」(40代・女性)


実店舗だけでなくネットショップもある中で、どこが安いか比べる力が重要になりそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

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