『ミヤネ屋』コロナ対応の看護師が語った「最もつらいこと」が想像を絶する
新型コロナの入院患者の対応にあたる病院や看護師からの生の声を、『ミヤネ屋』が報道。壮絶な実態に衝撃が広がっている。
■新型コロナ患者の最期は「本当につらい」
番組の取材に応じた看護師は、新型コロナウイルス患者の最期を看取ることもあるそう。
「お顔も綺麗にできない、服も、着た服のまんま。遺体を入れる袋に、みんなでよいしょって入れるんですよ。その作業が本当につらい、つらすぎます…」と、新型コロナウイルス患者のあまりにも悲しい最期について明かす。
そのうえで「コロナは風邪と同じだからとか、インフルでも結局人って死んでるんでしょとか…コロナを軽視するような発言をなくしてほしいと思う」と訴えた。
■ネット上にも衝撃広がる
医療現場からの生の声に、インターネット上では「重度認知症のコロナ患者とかマジで悪夢だと思う」「もはや看護師、介護の2足のわらじ履くようなもん」と、新型コロナ対応+介護の壮絶さに衝撃を受けたというユーザーからの声が多数。
中には「親戚の看護師なんて、給与より休みが欲しいって言ってた」「個人や病院の頑張りに頼るのはもう限界だと思う」といった声も。
その一方で、人の動きを制限することにより、経済面で深刻な打撃を受けてしまう人々もいることから、スタジオでは「正解が見えないのが本当につらい」との声もあがった。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)