バイきんぐ・小峠、いまだに相方とのロケはNG しかし裏には熱い思いが…
相方とのロケはNGだと語っていたバイきんぐ・小峠英二が、発言の裏にある厚い信頼を明かして…
■今も相方とのロケはNG
小峠が出演したのは、パンサー・向井慧とサシ飲みをし、本音を語り合うというVTR企画。話題は芸人界での立ち位置や相方など多岐にわたるが、小峠は西村を「ストレスの塊」などと冒頭から言いたい放題だ。
8月の放送でも、西村とのロケ仕事はNGだと明かしていた小峠。気持ちは今も変わっておらず、向井からこの点を聞かれても「NG! NG! 西村NG!」と、即座に回答する厳しさを見せる。
■「西村が一番いい」とも
理由についても、小峠は「駄目。上手くいかないのよ、ホントに。お笑いとして成立しない」と、相方にもかかわらずバッサリ。
しかし、向井に「他の人といる西村さんのほうが輝いてたときに、『どうしてやれるんだろう…?』とか(ないですか)」と尋ねられると、ここからコンビならでは信頼関係を明かし始める。
小峠は、「コントやるってなったら、西村が一番いいと思うんだ」「ネタ俺が書いてるんだけど、あいつをイメージしながら書いちゃう」と、しみじみした様子でコメント。バラエティはさっぱりだが、コントに関しては西村に全幅の信頼を寄せていることを告白したのだ。
■熱い関係に反響も
また、個々の活動が多い現状も、小峠は「それ以外は別に、おのおの…あいつがキャンプやってさ、俺がバラエティやってさ。それでいいと思う」と評する。核であるコントさえ一緒ならばそれでよく、相手も西村しかいないという、熱い関係性を語ったのだった。
この熱い言葉に、SNSには「コントの相方は西村さん、っていうのを小峠さんから聞けて嬉しいなぁ」「小峠さんだから西村さんとやっていけるんだろうな」など、胸打たれた視聴者の感想も見られることに。
「ロケ共演NG」と厳しく聞こえる言葉を用いていたが、それは信頼の裏返しだったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)