四千頭身・後藤、成金ぶりを堂々と自慢 「タワマンからアウディで来た」
四千頭身、中川翔子らがイベントに登場。学生時代の思い出を振り返った。
■つらかった学生時代
同スクールは、大手芸能プロダクションのワタナベエンターテインメントと学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の業務提携によって誕生した学校で、将来芸能界を目指す子供たちの夢を叶えるカリキュラムが詰め込まれている。
この日の記者発表会では、ワタナベエンタ所属のタレント陣が登場し、入学を考える子供たちに向かってメッセージを発信した。
中川は「私の学生時代は、まだオタクが虐げられる時代。学校でこそこそ絵を描いたりしていると、『アイツキモい』と言われ、みんなと違うことをしていると叩かれることが多かった。でも今考えると、歌うこと、絵を描くこと、その頃大好きだったことがすべて現在につながっている。そんな夢中になることを見つけてほしい」と自身の高校時代を回顧しつつコメント。
■「夢を掴むとこうなります」
高校卒業後、芝居の勉強をするためにワタナベエンターテイメントカレッジに入っている山田は、「学んだことはたくさんある。挨拶することや、礼儀だったり、芸能に関することから社会人としての常識まで教えてもらった。何より自分にどんな良さがあって、どんなダメなところがあるのか、教わることも多く、それを一番考え続けられた貴重な時間だったと思う」と言及し、学校で学ぶことの重要さを説いた。
一方、高校卒業後入学したワタナベコメディスクールで出会ったという四千頭身の3人。
後藤拓実は当時を振り返り、「この2人(都築拓紀、石橋遼大)は大きく成長したんじゃないですかね。僕は元々面白かったから」とメンバーイジりで笑いを誘った上で、「高校の時、成績が学年で一番上だった。普通に僕は頭がいいんで」と続けて謎のマウント。
しかし、偏差値が37だったことが明かされると都築から「普通にバカじゃねえか」とツッコミ。その後もめげずに「そんな偏差値37の人間でも、今日はタワマンから来ました。アウディに乗って。夢を掴むとこうなります。まずはきっかけから」と痛い奴をあえて演じ続け、最後だけはうまく締めていた。