GoToトラベル見直しに不満の声が… 加藤浩次の冷静なひと言が響く

GoToトラベルキャンペーンが見直される見通し… 不満の声も上がる中、加藤浩次が冷静なひと言を放つ

■両者の発言に視聴者の反応は…

意見が対立した高橋と加藤。視聴者からは「文句ばっかり言わないで、ある程度想像力を働かせるべき」「加藤浩次の言う通りだと思う」「言ってくれなきゃわかんない、やってくれなきゃわかんないは子供すぎる」と、加藤の発言に共感する声が目立っている。

しかしその一方で、「みんなでリスクと向き合いながら経済を回していくわけだから『言われなくてもわかるでしょ』と吐き捨てるのはどうかな」「明確な基準があれば、人も責任持って動くと思う」と、高橋の言葉に共感したというユーザーからも、様々な意見がつぶやかれている状況だ。


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■ウイルスと共存する社会へ

番組に出演した分科会メンバーで元経産省の小林慶一郎氏は、「国民のアンケート調査では、半分くらいの国民が、もう数ヶ月でコロナ危機が終わるという期待を持っていた」と明かす。

「感染症に詳しい人は長引くと想像できる」としつつ、国民に向けては「コロナ危機というのは、第3波、第4波が来る可能性が高い。ウイルスと共存する社会の中で、ビジネスモデルが変わっていかなきゃいけない…というメッセージを出すべきだったが、それが出ていない。国や専門家の責任も大きい」と、指摘した。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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