GoToトラベル見直しに不満の声が… 加藤浩次の冷静なひと言が響く
GoToトラベルキャンペーンが見直される見通し… 不満の声も上がる中、加藤浩次が冷静なひと言を放つ
24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルスの感染が拡大している地域のGoToトラベルキャンペーンの一時停止、除外が検討されていることを改めて報道。
フリーアナウンサーの高橋真麻と、番組MC・加藤浩次が意見を戦わせる一幕があった。
■「最初に言ってくれれば…」
GoTOトラベルの見直しについて、高橋は「この冬越せないとう方たちも当然出てくると思う」と観光業などへの深刻な影響を危惧。
そのうえで、「最初から『(感染状況が)ステージ3になった瞬間にGoToトラベルやめます、だから利用者全員が気をつけて下さい』と最初に言ってくれていれば、納得できた」と指摘する。
■容易に想像できたのではないか
高橋のコメントを踏まえ、加藤は第1波と第2波の経験から「感染者数が増えたら、それでもGoTOトラベルを続けるって皆思っていたのだろうか」と発言。
続けて「(感染者数が増えたら)何かをやらなければいけないというのは、容易に国民皆が想像できるし、想像しなければいけないことだと思う」とし、「もっと先に言えよとか、そういう文句を今言うっていうのは、大事なことでもあるかもしれないけど、なかなか難しいかなって思う」と疑問を投げかけた。