松丸亮吾、『深イイ話』で明かされた過去に視聴者涙 「うちの母こそ最高の天才」
『深イイ話』では謎解きクリエイター・松丸亮吾に密着。亡き母との思い出が話題になっている。
23日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、タレントでクリエイターの松丸亮吾に密着。亡き母との思い出に、ネット上では感動の声が拡がっている。
■人生で後悔していること
メンタリスト・DaiGoの弟で、謎解きクリエイターとして話題の松丸。2019年には謎解き製作会社・RIDDLERを設立し、社長として活躍する一方、メディアにも引っ張りだこだ。
そんな順風満帆のように見える松丸だが、どうしても後悔していることがあるという。それは、亡き母についてだった。高校2年の終わりに亡くなったという松丸の母。
当時、兄のDaiGoがテレビに出ずっぱりになっているころで、「お兄ちゃんに比べて僕は…」と反抗期の真っ只中だったという。そうした中で母が亡くなったため、感謝や謝罪の言葉を伝えることができなかったのだそう。
■学校に行かず朝から…
母の死後、さらに自暴自棄になったという松丸。学校には行かなくなり、朝からゲームセンターに行って…という日々だったというのだが、そんな松丸を救ったのも、また母だった。
ある日松丸が、闘病中の母が残した日記を読んでいると、「今の目標」として「亮吾が大学生になるのを見ること」の文字を見つける。これを機に松丸は心を入れ替え、勉強に力を入れたのだという。
当時学年で、300人中298位だった成績は7位にまで上昇。見事、東京大学に合格することができたのだそうだ。生前、忙しい合間を縫って勉強なども教えてくれたことから、松丸は母を「スーパー母ちゃん」と讃えていた。