娘のおかげで命拾いした母が提唱 「幼児にも救急通報の方法を教えておいて」

高齢の家族がいるため、子供に救急車の呼び方を徹底的に教え込んでいた母親。その指導が、あるとき大いに役立った。

■救急搬送された母

まだ幼稚園児。それでも娘は訓練を受けていたおかげでパニックには陥らず、泣くこともなく救急車を手配した。助けが来るまでの間も女性に寄り添い、水を飲ませるなどして介抱を続行。女性が不安にならないよう、頭をなでて救急車を待ったという。

救急隊が到着して女性を病院に搬送すると、診察の結果「重度の低血糖」と診断された。もし搬送が遅れていたら、そのまま死亡していた可能性もあったという。


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■母と娘のコメント

女性はメディアの取材に応じ、「私がこうして生きているのは、娘のおかげです」とコメント。このケースを多くの保護者に知ってもらい、子供たちに救急通報の仕方をしっかり教えてもらいたいとも語った。

立派に女性を救った娘は、「ちゃんと練習してあったおかげ」「どの数字を押すか分かっていたから、簡単だったよ」とコメント。世間からは「コロナ禍だけに、救急通報の方法は子供も知っておくべき」「警察への連絡方法とあわせて教えておきたい」という声があがっている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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