妻にセクハラ連発する父に息子の我慢は限界に 壮絶な親子喧嘩の末に殺害
家族である以上、どうにか仲良くやっていきたい。そんな息子の願いを無視し、嫁へのセクハラを続けた父親がいた。
■ついに起きた殺人事件
先日のこと、あまりにも破廉恥な父親に激高した男は食ってかかり、それでも引かない父親と大喧嘩が勃発。このとき男は、近くにあったスカーフを咄嗟に手にとって父親の首に巻き付け、きつく縛り上げて死なせてしまった。
その直後に弟が帰宅し、死亡している父親を発見し愕然。すぐに通報し警察を呼んだことで、男はあっけなく逮捕された。妻との幸せな将来を夢見ていた男だが、24歳の若さで親殺しの容疑者として裁かれることになってしまった。
■家族に殺意を抱くことも
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の22.6%が「家族に殺意を覚えた経験がある」と回答した。
家族は頼れる存在であると同時に、「死んでしまえばいい」と願うほど憎んでしまうことは、それほど珍しいことではないようだ。男の父親も節度ある態度で嫁に接していれば、大事な息子を殺人犯にすることはなかったに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)