煉獄さん、「運命の日」同日・同時刻にリアルタイム観賞できる映画館が存在した

「煉獄さんの命日」なるワードが突如ツイッターのトレンドに浮上。追悼に絶好の映画館が存在した。

2020/11/18 15:15

18日午前、突如ツイッターのトレンドに「煉獄さんの命日」なる物々しいワードが急浮上。

ご存知、『鬼滅の刃』の人気キャラクターの命日が話題となっているが、まさにリアルタイムで追悼できる上映館が存在するのだ。


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■切っ掛けは1つの考察

『鬼滅』ファンにとっては既知の情報だが、「煉獄さん」といえば作中に登場する炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)に他ならない。その炎のような生き様と頼れる兄貴肌で多くのファンを魅了しており、現在公開中の劇場アニメでも、キーキャラクターとして大活躍している。

鬼滅の刃

読者による多くの考察も生まれている『鬼滅』だが、気象予報士・森田正光氏は作中に登場する「月の形」と国立天文台のデータを照らし合わせ、登場キャラの服装といった要素から、劇場版は「大正15年(1916年)11月18日の深夜から翌19日の明け方を描いたものではないか」と考察。

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■「煉獄さんの命日」とは

この説得力と作品愛が凄まじい考察を受け、世の『鬼滅』ファンは大興奮。作品の内容と考察をクロスオーバーさせた結果、「煉獄さんの命日」というパワーワードが誕生し、19日の明け方がその日に当たると目されている。

中には直接的すぎるワードを受けて、「普通にネタバレでは」と拒否反応を示す人も人もいるが、話題のシーンが『週刊少年ジャンプ』本誌に掲載されたのは2017年のこと。そのため「ネタバレも何も、原作から3年以上経ってるのに…」という意見も多数。

ツイッター上には、「急げ! 煉獄さん追悼の準備を始めるんだ!」といった具合に、19日に備えてアップを呼びかけるツイートも散見された。そういった経緯もあり、「煉獄さんの命日」がトレンド上位に君臨しているのだ。

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■「リアルタイムで追悼できる」映画館