『ゴゴスマ』金子恵美氏、近藤真彦の妻に感情移入 「妻としてツラい」
歌手の近藤真彦が、5年以上女性と不倫していたことについて、元衆議院議員の金子恵美氏がコメントした。
17日放送の『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(TBS系)では、近藤真彦の不倫報道による無期限芸能活動自粛について注目。番組コメンテーターで元衆議院議員の金子恵美氏が、近藤の妻に対して同情した。
■5年以上の不倫
一部週刊誌で報じられた、25歳年下の女性との不倫を認めた近藤。16日深夜、ジャニーズ事務所は、近藤から「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」との申し入れがあったとして、近藤の無期限活動自粛処分を発表した。
また番組では、女性と近藤は2015年3月ごろに知り合い、6月ごろから5年以上も不倫関係が続いていたと説明。女性は、近藤のコンサート会場や、故・ジャニー喜多川さんの誕生日会にも出席していたという。
■金子氏は近藤の妻に同情
この報道を受け、金子氏は「(近藤の妻に対して)感情移入してしまって…」とコメント。続けて「うちは2週間なので火遊び感があるんですけど、5年というのは本気度が…。情がかよっている感じが妻としてツラい」と、自身の夫である宮崎謙介氏が過去に不倫をしていたことを引き合いに出しつつ、同情する様子を見せた。
また金子氏は、「怒られてしまうかもしれないですけど」と前置きし、昔であれば近藤のようなトップスターなど芸能人は「華やかな世界の方はモテるでしょうし(不倫をしても)芸の肥やしと言われてもいい」と感じていたようだが、今回の無期限活動自粛という処分を受けて「この問題には聖域はない」と語っている。
■視聴者からも同情の声
今回の放送に対し、ツイッター上では「金子さんならではのコメント」「確かに、マッチでも活動自粛になるくらいだから、『聖域はない』よね」といった視聴者からの感想がつぶやかれていた。
また「奥さんかわいそう…」「5年はマジだよね」といった声も寄せられており、金子氏同様に近藤の妻に対して同情する人もいたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)