『スッキリ』宇宙船打ち上げを中継するも… CMのタイミングに疑問の声
16日放送の『スッキリ』で、宇宙飛行士の野口聡一氏らが搭乗する「クルードラゴン」が打ち上がる瞬間を放送。しかし、直後にCMが入ってしまい…
タレントの加藤浩次が16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。日本人宇宙飛行士の野口聡一氏らが搭乗する新型宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げを映像で見守り、大喜びする一幕があった。
■ロケット打ち上げに大興奮
米東部時間1日午後7時27分(日本時間16日午前9時27分)に打ち上げられた、民間の宇宙船の本格運用1号機のクルードラゴン。番組では冒頭から特集を放送し、まもなく打ち上げられるという場面では、加藤が興奮して身を乗り出す様子がみられた。
そして、カウントダウンとともにロケットの「ファルコン9」が打ち上がると、加藤は「いや、すごいね!」と拍手。出演者たちも同様に興奮していた。
■直後、CMに切り替わる
しかし、直後に加藤の「ちょっと見ていたんだけど、ギリギリまで見ていこう。CMの後またお伝えします」の言葉でCMに切り替わる。
CM明け、加藤が「あれ? CMの間に見えなくなりました。やっぱロケットはすげえなあ、スピード」とコメントすると、スタジオから笑い声が。そして、ロケットの光がかすかに見えると、加藤は「ああ、ちょっと見えるか! CMの間にここまで行っちゃったね」と驚く。
そして別のコーナーを挟んだ後、宇宙船を運ぶ第一弾ロケットが着艦する映像を見た加藤は「すごくない!?」と大喜びしていた。
■「なぜこのタイミングで…」
これからどうなるか…というタイミングでのCMに、SNS上では「なぜこのタイミングでCMを入れてしまったのか」「打ち上げの途中でCMが入ってビックリ」「ありえない!」「一番いいところでCM入っちゃった」といった声が続出。もっとも盛り上がる場面だっただけに「残念」の声があがっている。
また、ロケット打ち上げで大興奮する加藤の姿に「少年のようで本当かわいかった」「ロケットに対する声がまるで子供っぽくて好き」との声もみられた。
・合わせて読みたい→『スッキリ』加藤浩次、発熱により番組を緊急欠席 心配の声広がる
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)