小学校教員が10歳女子児童を盗撮　発見した児童らが校長に報告し裁判沙汰に

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■裁判所の判断

男の弁護士は、「写真・動画を撮られた児童は何も知りませんでした」「怖い思いをした事実はないのだから、ストーカーとして裁くケースではありません」と主張。

これを受け判事は「児童は被害につき知らされ、不安な思いをしました」「よってストーカーとして裁くべきなのです」と返し、弁護士の要求を退けた。

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■ストーカー経験は意外に多い

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の17.3％が「ストーカー的な行為をした経験がある」と回答した。

学校の先生が、教え子を付け狙う。そのようなケースも皆無ではない。この裁判で男の有罪が認められた場合、最長で懲役1年の実刑判決が言い渡されるとのこと。怒りに震える女子児童の両親は、学区を訴える準備も進めている。