頭を叩かれてついに不満が爆発した女 相性の悪い同僚を刺殺し自首へ
嫌いだけれど、職場が同じなだけに関係を切れない。そんな相手に頭を叩かれた女が、理性を失い反撃に出た。
■一瞬で失った理性
完全に理性を失っていたという女は、これまでの経緯について署で詳しく話しているという。
ふたりが客を乗せる場所は別々だったため、関係が悪くなった原因は仕事ではなかった可能性が高い。いがみ合いが長く続いたことで、互いに怒りと不満が鬱積。一発叩かれた瞬間に女の堪忍袋の緒が切れ、無我夢中で刃物を突き立ててしまったようだ。
■適度な距離を保てない人も
同じ仕事をしているからといって、誰とでも仲良くなれるわけではない。しらべぇ編集部が全国の20~60代の会社員男女495名を対象に調査した結果、全体の37.4%が「会社に顔も見たくないほど嫌いな人がいる」と回答した。
それでも仕事と割り切って距離を保っておけばよかったのだろうが、この事件のふたりはたびたび激突。結局は、一方が殺害されるという最悪な形で終わってしまった。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の会社員男女495名 (有効回答数)