松嶋尚美、コロナ禍でのインフルエンザ検査に不安 「めっちゃしんどい」
コロナ禍ではインフルエンザの検査も受けられない? 松嶋尚美が悲鳴をあげた
12日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に注目。番組コメンテーターの松嶋尚美が、コロナ禍におけるインフルエンザ検査のリスクに不安を口にした。
■感染流行の第3波
10日に開かれた東京医師会の会見では、「4週間後には、1日当たり600人になる」という予測を立てており、感染流行の第3波が間近に迫っていると解説した。
番組MCの坂上忍が「これは第3波の入り口に入ったと考えていいんでしょうか?」と昭和大学客員教授の二木芳人氏に質問。すると、二木氏は「そうとってもいいのではないでしょうか」と回答していた。
■インフルエンザの検査
また番組では、これから流行するであろうインフルエンザの検査について言及。医師の金子俊之氏は「医療機関サイドとしては、今年はインフルエンザの検査をできるかどうか非常に悩んでいる」と語る。続けて「熱が出て咳が出てというと、コロナの方なのか、インフルエンザの方なのか、全然わからないんです。もしコロナだった場合、安易に検査しますと、院内感染を起こしますので、インフルエンザの検査をするということ事態も非常に慎重に行なわないといけないんです」と解説した。
これに対し、松嶋は「あかんあかん!」と声をあげ、「今までしてくれてたやんって思うくらい。めっちゃしんどいよ、インフルエンザも」と不安を漏らしていた。
■視聴者からは不安の声も
新型コロナウイルスとインフルエンザの流行に不安を感じる人も多いのではないだろうか。しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名に調査したところ、全体の70.4%が「インフルエンザと新型コロナで今年の冬が不安だ」と回答している。
また、SNS上でも「インフルの検査ができないのは怖い」「マジか…インフルツラいから嫌だな」といった声も見られており、松嶋同様コロナ禍におけるインフルエンザ検査への対応に不安を抱く人もいるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)