10数年ぶりに黒レザーブーツ流行も「最悪なトラブル」続出に怒りの声
2020年の秋冬は数10年ぶりに黒のロングブーツがブーム。一方で、今年ならではの問題点も…。
2020年秋冬のトレンドアイテムとして10数年ぶりに脚光を浴びている黒レザーのロングブーツ。
ショートパンツやロングスカート、さらにはスキニーパンツなどとも合わせやすいと流行を見せる一方、ここにも新型コロナウイルスによる悪影響が出ていることをご存知だろうか。
■アルコール除菌で…
コロナの影響で、ショッピングする際はマスク着用に加え、店頭での検温、アルコール消毒は当たり前の行動となった。
しかし、このアルコール、実は黒レザーブーツによく使われている合成皮革(通称・合皮)との相性が悪く、水滴やジェルが触れると生地の劣化が進んでしまい、白く変色してしまうなどの現象が現れるというのだ。
■Twitterでは被害者の声
現にTwitterでは、消毒用アルコールをブーツ垂らしてしまったというユーザーたちから悲痛な声が上がっており、「消毒アルコールついて白い斑点着いた…」「白いシミになって落ちない」「合皮のブーツにアルコール落ちて白くなった最悪」「お高いブーツダメになりそう」という声が続々。
点々と白い斑点がついてしまったブーツ画像を泣く泣くアップするユーザーもおり、「新型コロナがなかったら…」と怒りを露わにする人もいた。