LiSA、『炎』で最も思い入れのある一文とは ファンも「分かります」
『アッコにおまかせ!』ではLiSAに取材を敢行。話題の曲『炎』の製作秘話が視聴者のあいだで話題に。
8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌『炎』を歌う歌手のLiSAにインタビューを敢行。歌詞に込められた想いに、ネット上では感動の声が拡がっている。
■「壮大なバラードがいい」
オリコン週間ランキングで3週連続1位を獲得している『炎』。そんな話題の曲だが、同番組の取材に対しLiSAは「作品を観た皆さんが、ただ悲しみに浸っていくのではなく(中略)希望を持てるような壮大なバラードがいい」と曲に込めた想いを語る。
また同曲が、音楽プロデューサー・梶浦由記氏との共作であった点を挙げ、「(梶浦氏から)LiSAさんが歌われる楽曲なので、思っている本当の言葉を乗せたほうがいい」と言われて以降、自身の原作への強い想いもしっかりと入れられるようになったという。
■煉獄杏寿郎への想い
さらに取材では、最も思い入れのある歌詞についても語られる。それは、「心に炎を灯して」というタイトルにも繋がる部分。この「炎」とは、劇中でのメインキャラクターとなる「煉獄杏寿郎」をイメージしたものなのだそう。
煉獄杏寿郎とは、鬼と戦う戦力である「鬼殺隊」の中で最も位が高い九名の剣士「柱」の一角を担う存在で、炎を扱う勇敢な存在として描かれている。LiSAは「煉獄さん自身から受け取ったような言葉になるといいな」と思い、 この一文を考えたのだそうだ。