V6井ノ原のMC力はジャニー喜多川氏のこだわり 「歌より踊りよりMCにうるさい」

『ボクらの時代』にV6の井ノ原快彦が出演。故・ジャニー喜多川氏との思い出を披露した。

V6・井ノ原快彦

8日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)にV6の井ノ原快彦が、現在公開中の映画『461個のおべんとう』で共演したKREVAやついいちろうと共に出演。故・ジャニー喜多川氏との思い出を披露した。


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■V6、25周年

1988年、12歳でジャニーズ事務所に入所した井ノ原。その後1995年にV6のメンバーとしてデビューを果たし、今年の11月1日でデビュー25周年を迎えた。

6人グループとして25年経ったことに井ノ原は「居心地が悪いときもありましたが、6人のとき、(20th Centuryの)3人のとき、そしてソロのときと、いろいろパターンがあったのがありがたかった」と述懐。それぞれが独自の方向性を持って活動をしていたことが、良い方に向かったという。

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■ジャニーズ入所の理由

井ノ原が事務所に入所したきっかけは、自身で履歴書を送ったからだと明かす。その理由について、当時人気を博していた「たのきんトリオ」の田原俊彦、近藤真彦、野村義男が大いに関係していると語る。

「僕の名前は井ノ原快彦。トシちゃんにもマッチにも“彦”がついていて、よっちゃんは“よし”が同じ。勝手に『これは運命だ』」と盛り上がって応募したというのだ。

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■ジャニー氏からのダメ出し