「上の子に比べ要領が悪い」 次女に苛立ち虐待して死なせた母親を逮捕
期待していたほど、娘が役に立たない。そんな感情を募らせイライラしていた女が、最悪な行動に走ってしまった。
■苦しい釈明も通用せず
女は医師や警察に事情を聴かれ、「次女がてんかんの発作を起こし壁に当たってしまいました」「そのせいでケガをしました」と説明。
しかし遺体の状態を確認した専門家は次女が健康だったことを突き止め、「仮に発作を起こして倒れても、このようなケガを負うことはありえない」と断定した。
その後、当局は女の自宅から長女と末っ子を保護。虐待を受けていなかったかを調べるため、病院に搬送したと発表した。なお子供たちの父親については、一緒に暮らしていたのかも含め、現時点では一切報じられていない。
■最長10年の実刑判決か
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,781名を対象に調査した結果、85.4%が「子供を虐待する親の罪を重くするべきだと思う」と回答した。
次女を惨い方法で死なせたこの女は身柄を確保されたが、これから有罪と判断されても「最長10年の実刑判決が下されるだけだろう」という報道がある。
子供は親を選ぶことができず、幼いうちは虐待されても逃げ出すことが困難だ。にもかかわらず、子供を虐待する親に下される刑はあまりにも生ぬるい。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,781名 (有効回答数)